ロゴ
『Women in Struggle ─目線─ パレスチナ  占領・ジェンダー・人権を考える』
─映画を読み解くためのガイドブック─ 発売のお知らせ

 私が望んだのは、価値判断を交えずに、これらの女性たちの姿をそのまま映し出すことでした。
彼女たちを伝説的英雄と見なすパレスチナの見方とも、
テロリストとして見なすイスラエルの見方とも異なる、
「人間」という観点から彼女たちを見たかったのです。

私は人間の力を信じています。人間の力によってこそ、ものごとは変わって
いくのだと信じています。(ブサイナ・ホーリー監督 インタビューより)


※ 映画『Women in Struggle −目線−』
京都シネマにて、6/21(土)〜6/27(金)上映予定!
(「シリーズ・戦争と女性」 にて)

 

2007年6月から7月にかけて、占領下パレスチナから
ブサイナ・ホーリー監督が連連影展FAVの招聘で来日し、
同監督のドキュメンタリー映画『Women in Struggle ─目線─』 の全国上映ツアーが開催されました。

『Women in Struggle ─目線─』は、占領に抗したためにイスラエルの刑務所に
投獄された経験をもつ4人の元政治犯のパレスチナ人女性たちの姿を描いたドキュメンタリー映画です。

祖国解放のために武装闘争に参与した彼女たちは、イスラエルの牢獄のなかで何を失い、何を得たのか? 
監獄から解放された彼女たちは今、いかなる生を生きているのか?

深い痛みを内に秘めつつ、しかし、尊厳をもって生きる彼女たちの姿を通して、
作品は、人間にとって祖国とは何か、占領とは何か、暴力とは、軍隊とは、抵抗とは、女とは何かといった
諸々の普遍的問いを私たちに提起します。

この映画が提起する問題を広く分かち合い、ともに考え、理解を深めるために、
京都上映会での監督講演録を中心に、監督インタビュー、映画解説のほか、

ジェンダーと人権の問題に理論的・実践的に取り組む第一線の研究者やアクティヴィストの方々が
それぞれの視点から作品を論じた文章や、
作品をよりよく理解するためのブック&シネマガイドなど、さまざまな記事を盛り込んで、
映画を読み解くためのガイドブックを作成しました。

この機会にぜひ、お求めください。

 WiSEC (映画『Women in Struggle ─目線─』京都上映会記録集編集委員会)

表紙見本

『Women in Struggle ─目線─ パレスチナ 占領・ジェンダー・人権を考える』 
A5版・148頁  定価 1,000円(10冊以上購入の場合は1冊 800円) 送料別

発送時に振り込み用紙を同封します。購入お申し込みはファクスか電子メールで。

E-mail : bookwis(アットマーク)yahoo.co.jp   FAX : 075-753-6641
上記アドレスの(アットマーク)のところに"@"をいれたメールアドレスに送信してください。
(迷惑メール対策のためです)

(※注 氏名・連絡先メールアドレス・送り先のご住所・電話番号・注文冊数を忘れずにご記入ください)



電話での問い合わせ先はこちら  080-5350-9400


内容紹介

◆ 目次 ◆ 

part 1.Introduction 『Women in Struggle』 HPより

1.監督紹介
2.ブサイナ・ホーリー監督による制作ノート
3.パレスチナ人女性囚運動の歴史的背景
4.映画の主な登場人物

part 2.Report(京都上映会の記録)

5.ブサイナ・ホーリー監督講演 「自由な社会で尊厳をもって生きるために」
6.ラウンドトーク ブサイナ・ホーリー監督×池内靖子×岡野八代
7.監督インタビュー「人間の力を信じて」

part 3.What's WiS ?

8.映画解説「パレスチナと東アジアを結ぶ歴史の地脈」(岡真理)

9.鄭柚鎮さんインタビュー 占領と暴力と「痛み」の記憶
在韓米軍基地、沖縄、パレスチナを痛みの記憶からつなぐ


10.レベッカ・ジェニスンさんインタビュー
「インディペンデント映画の可能性 意味のある言葉を求めて」
ベトナム、パレスチナ、イラク アメリカ合州国とメディアの現在 

part 4.Refresh

11.「占領40年目のパレスチナ 〜パレスチナ留学の経験から〜」(矢野可奈子)
       占領下で暮らして分かった「占領」の真の暴力性とは……

12.「息づかい おばあさんたちの肖像」(蒔田直子)
(旧日本軍性奴隷制問題の解決を求める全国同時企画・京都)

13.「『Women in Struggle』目線と影のギミック」(中田伸)

part 5.What's WiS ?

14.映画をよりよく理解するためのブック&シネマ・ガイド
15.座談会「女性・占領・抵抗」

part 6.Screening tour

16.全国上映ツアー(各地の記録)

17.ことの始まり 連連影展FAV(若井真木子)
『Women in Struggle』日本語字幕づくり(松本真紀子)
ブサイナさん ドキドキの到着(清水さつき)
タイベナイト ブサイナ、新宿ゴールデン街に現れる(清水さつき)
タイベ村にブサイナさんを訪ねる(木室志穂)

18.「浅い池に大きな魚が泳いでいる!? 〜ブサイナ監督の京都観光に同行して」(西村千津)

part 7.資料 

19.映画スクリプト全訳(補訳を含めた完全版)

20.資料 パレスチナ地図、パレスチナ年表
 

編集・発行 WiSEC(映画『Women in Struggle ─目線─』京都上映会記録集編集委員会)

606‐8501 京都市左京区吉田二本松町
京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡真理研究室  tel/fax 075-753-6641


 


『Women in Struggle ─目線─』DVDも好評発売中です!

DVD見本

個人 5,000円 上映権付 20,000円(ライブラリー価格)

お問い合わせは連連影展FAVへ 
fav@renren-fav.org   fax: 03-3401-8944
http://www.renren-fav.org/